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樹種・塗装について

■ 樹種について
  • アッシュ
  • オーク
  • 樺(カバ/バーチ)
  • 栗(クリ/チェストナット)
  • 西南桜
  • 楢(ナラ/オーク)
  • ハードメープル
  • ビルマチーク
  • ブラックウォールナット
  • ブラックチェリー
  • 柳杉
  • 福杉
  • ツガ
  • ウエスタンレッドシダー(米杉)
  • ウリン (アイアンウッド・ビリアン)
  • セランガンバツ (バンキライ・バラウ)
  • 杉
  • タガヤサン
  • ラオスチーク
  • シベリアカラマツ
  • ニレ

アッシュ (モクセイ科トネリコ属:落葉広葉樹) 原産国:アメリカ*

なめらかな弧を描く美しい木目、白系の色合い。清潔感のある風合いに加え、強度としなやかさをも持つ人気の樹種。
アッシュ その白系の色合いはコーディネートがしやすく、フローリングや家具だけでなく窓枠やカウンターなどの造作材としても人気があります。 強く、特に衝撃に対する抵抗力が強いことから運動具用材として使用されており、メジャーリーグ、プロ野球のバットの素材として有名です。 適度に堅く、耐久力に富み、加工性も良く、釘やネジの保持力や接着性にも優れています。艶だし加工で美しく仕上がります。

オーク (ブナ科コナラ属:落葉広葉樹) 原産国:アメリカ*

硬く耐久性に優れた材質と高級家具にも使用される上質な仕上がり面。独特の存在感を持つ木目や木肌で人気の樹種。
オーク オークはブナ科コナラ属の総称で、日本語では、楢(ナラ:落葉樹)または、樫(カシ)と言われますが、楢を指すのが一般的です。樫と呼ばれるようになったのは、明治時代の翻訳家の思い込みからの誤訳との説があります。
辺材は淡黄白色、心材は淡黄褐色をしており、木目は通直で比較的はっきり現れ、環孔材のため肌目は粗くなっています。しばしば、柾目面に「斑」と呼ばれる独特の模様があり、個性的な表情を見せてくれます。大きく虎の毛のような斑点模様に見えるものを「シルバーグレイン(虎斑/銀杢)」と呼んでいます。
材自体は比較的硬いので加工には手間がかかりますが、仕上がりは良く、耐久性に優れています。
堅く耐久性があるため、建材としても使われますが、主に高級家具の材料、フローリングなどの内装材などにも用いられます。また、柔軟性があり水を通さないことからウイスキーやブランデー、ワインの貯蔵樽としても利用されています。

樺(カバ/バーチ) (カバノキ科カバノキ属:落葉広葉樹) 原産国:ロシア、中国北部*

樺の持つ独特の優しいホワイトカラーは、老若男女問わずたくさんの方に好まれる色合い。上品で柔らかな空間を演出します。
樺(カバ/バーチ) カバノキ科に属し、植物学的には「桜」とは関係ありませんが、色目と木目が似ていることから「樺桜」とも呼ばれています。
木目は通直、肌目は緻密で上品な風合いがあります。艶のあるこぶや縮み杢のような照りがあるのも特徴です。耐朽性にやや劣る面がありますが、比較的、重い材で、曲げ強さや、圧縮強さ、耐衝撃性などに優れており、加工性もよく、全体に欠点が少ない材です。
主な用途としては、フローリング等の床材、建具材、羽目板、造作材、洋家具、ベニヤ材など多岐に渡ります。加工性と接着性の良さから民芸品などでも多く用いられています。

栗(クリ/チェストナット) (ブナ科クリ属:落葉広葉樹) 原産国:ロシア、中国北部*

独特の力強さと落ち着きを持つ栗の表情。迫力ある木目と優しい色合いが自然感あふれる空間を演出します。
栗(クリ/チェストナット) イガ栗、甘栗でお馴染みの樹木です。
心材の色は褐色、辺材はやや褐色を帯びた灰白色をしています。明瞭でダイナミックな木目が特徴です。堅木と呼ばれるほど重硬で、強く、耐湿性に優れており、極めて高い耐久性が特徴ですが、加工はやや困難で、釘打ちなどで割れやすいため予備穴が必要になります。材にタンニンを多く含むため、経年変化により美しく落ち着いた黒褐色に変化していきます。
床材の他に、テーブルやカウンターの天板、工芸品、器具、鏡台、本箱などに利用されています。

西南桜 (カバノキ科:落葉広葉樹) 原産国:中国西南部*

西南桜の主張しない木肌や木目、淡いピンク色が柔らかな雰囲気を創り出し、優しく包み込んでくれる空間を演出します。
西南桜 産地から「西南桜」と呼ばれ、「西南樺桜」、「西南樺」、「シルバーチェリー」、「チャイニーズチェリー」、「チャイニーズバーチ」、「チャイニーズアルダー」とも呼称されています。色調や木目の感じが似ていることから「桜」と称されていますが、樺の仲間です。
辺材は乳白色、心材は山桜に似た淡い紅褐色です。1本1本、材の色合いが様々なので、板の色合わせは難しくなります。木肌は緻密で、加工性、塗装性に優れています。オイル仕上げを行うと木目が浮きあがり、しっとりとした艶が得られます。
耐摩耗性、柔軟性にも優れており、フローリング等の床材の他に家具材、内装材、楽器、ツキ板などにも用いられています。

楢(ナラ/オーク) (ブナ科コナラ属:落葉広葉樹) 原産国:ロシア、中国北部*

力強い木目ながら、柔らかな雰囲気を醸し出す。日本の住宅に最も多く愛用され、スタイルを選ばない万能樹種。
楢(ナラ/オーク) 「ドングリのなる木」として親しまれています。
心材の色は暗灰褐色、辺材は灰白色で、境界は明瞭です。まれに柾目面の樹心から樹皮に向かって、虎の毛の模様に似た「虎斑(とらふ)」という文様ができるのも特徴です。育った環境の影響を受けやすいため、材質に差が出ることがあります。
緻密で光沢がある木肌、木目を活かしたフローリングや、窓枠、階段、手すり、ドアなどの造作材などに用いられています。
独特の存在感を持つ風合いを活かした高級家具も有名です。

ハードメープル (カエデ科カエデ属:落葉広葉樹) 原産国:カナダ*

明るくクリーミーホワイトの木肌と優しい木目、「真珠」のような光沢を持ったその姿は上品な清涼感を感じさせます。
ハードメープル 樹液からメープルシロップが作られることや、葉がカナダ国旗のデザインに使用されていることでも有名です。
辺材は淡い灰白色、心材は灰色を帯びた黄褐色で、材質は重硬、肌目は緻密です。
水分を多く含むため、乾燥には手間と時間がかかり、扱いには注意が必要になります。
加工はやや難しいですが、つや出し加工で美しく仕上がり、緻密な木目や絹糸のような光沢を持った上品な木肌が表れます。
まれに「鳥目杢(バーズアイ)」と呼ばれる小鳥の目のような斑点が木目の中に表れることがあり、非常に稀少性の高い材として取引されています。
欧米では古くから家具などに使用され、現在も高級な家具材、楽器材に用いられています。
衝撃性に強い強靱な材質から、床材やボーリングのレーンやピンの素材としても使用されています。

ビルマチーク (クマツヅラ科チーク属:落葉広葉樹) 原産国:ビルマ(ミャンマー)*

ヨットや豪華客船のデッキに使用される世界三大銘木の最高級材。
良質なチークの産地であるビルマ(ミャンマー)産にこだわり、
さらに厳選することで得られた他産地のチークとは一線を画す上質な仕上がり。
光沢があり、上品な風合い。そして、時の流れとともに、美しいアメ色に変化してゆくのも魅力。
使い込むほどに深みが増していく高級感溢れる味わいをご堪能下さい。
ビルマチーク チークは、ビルマ(ミャンマー)、ベトナム、インドネシアなどの東南アジアに分布していますが、最も風格があり、貴ばれているのがビルマ(ミャンマー)産のチークで、世界の最高級材のひとつとされています。
心材の色は金褐色、辺材は黄白色で、時に濃色の縞模様を有するものもあります。年月が経るごとにロウ状の成分が材面に染み出ることで、色の深みが増し、落ち着いた「アメ色」に変化します。木目は通直、肌目は粗く、木質は重硬で強いです。加工性もよく、美しく仕上がります。耐水性、耐久性に優れ、ヨットや豪華客船のデッキに用いられています。他にも家具材、キャビネット材、屋内装飾材、床材、彫刻材など幅広く用いられています。現在は自然保護のため伐採禁止になっている所が多く、希少性がさらに高まっています。

ブラックウォールナット (クルミ科クルミ属:落葉広葉樹) 原産国:アメリカ*

世界三大銘木のひとつとされるブラックウォールナット。
数あるウォールナット(クルミ)の中でも、アメリカ産ブラックウォールナットにしか出せない「木の王様」と称されるその風格。
産地を限定し、良質な材をさらに厳選いたしました。
黒褐色の重厚感ある色合いと独特の木目のバランス。その落ち着いた深みのある表情は、高級感ある大人の雰囲気を演出します。
ブラックウォールナット 世界に200種以上あるウォールナット材の中でも、アメリカ産のブラックウォールナットは、最高ランクの評価を得ています。
辺材は乳白色から灰紫色、心材は紫色を帯びた薄褐色から濃褐色です。濃淡の縞が現れることも多く、木目は不規則に交錯し、美しいデザインを創り出しています。木肌はやや粗いですが、艶出し加工で美しく仕上がります。木材の多くは日に当たると色が濃くなる傾向にありますが、逆にブラックウォールナットは色が薄くなります。木質はやや重硬で、狂いが少なく、加工性も良く、釘打ちやネジ、接着の強度が保たれます。
木目が美しいため、古くから高級家具材や工芸用材として用いられています。衝撃に強くパネル材、楽器材などに利用されています。

ブラックチェリー (バラ科サクラ属:落葉広葉樹) 原産国:アメリカ*

時を共に深みを増す、華やかな色合いと光沢。
きめの細かい木肌、なめらかな肌触り、優しい木目、そして経年変化が、上質な空間を創り続けます。
ブラックチェリー 北米大陸の約30品種あるサクラ類の中でも、人気があり、最高級の木材のひとつとしてされています。
辺材は黄白色から乳白色、心材は淡い紅褐色から濃い紅褐色をしています。削り立ての心材は明るい琥珀色ですが、時が経つにつれ艶と色が深まり、美しさを増していきます。
心材は耐久性があるが、辺材は虫害に弱く、「ガムポケット」と呼ばれる樹脂痕による黒い斑点や筋状の模様が材面に入るのが特徴です。
加工は容易で、乾燥すると強い材料となり、大変美しい仕上がりを得るができ、家具材、キャビネット、パネル材、ドア、楽器、モールディング材などに用いられています。
木には直径1cm程の果実「アメリカンチェリー」が実り、赤から黒く熟し、食用になります。

柳杉 (スギ科スギ属:常緑針葉樹) 原産国:中国南部*

馴染みの深い杉を使うことで、無垢の調湿機能が結露を防ぎ、健康的で快適な住空間をつくります。
柳杉 日本の秋田杉を植林したものと言われています。
赤味が強く源平の濃淡が明瞭できれいな仕上がりになります。特有の香りがあることも特徴です。耐水性にやや劣り、木目が軟らかく傷が付きやすいという欠点があります。
壁板、天井などの内装材に多く用いられ、棚板やドアにも利用されています。

福杉 (スギ科コウヨウザン属:常緑針葉樹) 原産国:中国南部*

日本に馴染み深い風合いと無垢の魅力が味わえます。無垢の調湿機能が結露を防ぎ、快適な住空間を創ります。
福杉 産地から「福州杉」「福建杉」などと呼ばれ、独特の強い香りを持つことから「香杉」とも呼ばれています。辺材は白色、心材は淡紅色から赤褐色で、辺心材の境界は比較的目立ちません。日本の杉とは違う色合いで、赤身の部分が茶色を帯び、源平の濃淡は少なく、穏やかな印象を与えます。木目は鮮明で通直です。防虫・防湿効果に優れており、その香りには抗菌作用があるといわれています。羽目板の他、造作材、ドアなどに利用されています。中国では主に寺院などで使われています。

ツガ (マツ科ツガ属:常緑針葉樹) 原産国:カナダ*

和洋いずれのスタイルにも合う淡い色調のくせのない木目。ナチュラルで落ち着いた空間を演出します。
ツガ 心材は白味がかった淡黄褐色、辺材はやや白く、心材と辺材の色の差は少ない材です。肌目はやや粗で、木目ははっきりしています。樹脂が強く、入皮も多く見られます。木質は針葉樹の中では重硬ですが、やや割れやすく、水分があるところでは腐りやすいという性質を持っています。収縮性が低く、軽く、加工性にも優れており、仕上がり面もよいため、内装材や造作材として広く親しまれています。柱、長押、鴨居、敷居などの建築材、器具材、梱包材、パルプ材などに利用されています。

ウエスタンレッドシダー(米杉) (ヒノキ科ネズコ属:常緑針葉) 原産国:アメリカ*

ウエスタンレッドシダー(米杉)は、耐久性と美しさを兼ね備え、自然が創った色の濃淡のデザインを楽しめます。
針葉樹の中で最も耐久性が高いと言われ、寸法安定性が高く、防虫効果もあるのでウッドデッキ材として適した材です。
ウエスタンレッドシダー(米杉) 「ベイスギ」と呼ばれていますが、日本のネズコと同属のヒノキの仲間。
心材は赤褐色から暗褐色、辺材は近白色で色の違いはハッキリしています。耐水性・耐腐性が高く、加工性・断熱性能にも優れており、軽く、扱いやすい木材です。
耐久性は高いが、軽軟であるため構造的な用途には不向きです。主な用途として、建具、内装材、張天井板に用いられています。
近年では、水に強い性質を活かし、ウッドデッキなどのエクステリア材として注目を集め、人気を得ています。

ウリン (アイアンウッド・ビリアン) (クスノキ科:常緑広葉樹) 原産国:インドネシア*

ウリンは、昔からヨーロッパ各地で鉄の木(アイアンウッド)と呼ばれ親しまれてきた耐久性と強度を保持する超硬質木材です。長年ほとんどメンテナンスの必要がなく、見た目の色味と重厚感、高級感があるウッドデッキ材です。
ウリン (アイアンウッド・ビリアン) “アイアンウッド”と呼ばれるように非常に重く、硬く、抜群の耐久性を持っています。材質が安定していて、割れ、反り、曲がり等の狂いが少ないのも特徴です。ポリフェノールを多量に含有しているため、虫害にも強く、耐腐性にも優れていますが、樹液が染み出し周辺に色を着けてしまう可能性があります。心材は濃い暗褐色で、辺材は黄褐色、肌目は精で、木目は通直ないしやや交錯しています。
保存性の高い性質を利用して、浮桟橋や橋梁、ウッドデッキなどエクステリア材、船舶材、床材などに幅広く使用されています。
現地では100年耐える木として伝えられ、欧米諸国では高い評価を得ている木材です。

セランガンバツ (バンキライ・バラウ) (フタバガキ科ソレア属:常緑広葉樹) 原産国:インドネシア*

セランガンバツは、硬く重く、とても耐久性が高い木材です。加工性も良いため、ヨーロッパやオーストラリア、ニュージーランド等でもデッキ材として人気が高い木材です。 公園や病院などの公共施設にも数多く利用されています。
セランガンバツ (バンキライ・バラウ) 産地国によって「セランガンバツー(インドネシア)」、「バラウ(マレーシア)」、「バンキライ(インド)」、「ヤカール(フィリピン)」と呼名が異なります。
インドネシアでの呼称「バツー」は石を意味し、石のようにとても硬いことを表しています。非常に重く、硬く、強く、耐久性に優れています。反面、切削などの加工は難しくなります。
心材の色は黄褐色または濃赤褐色、辺材は淡黄色で境界は明瞭で、木目は交錯、肌目はやや精です。
重構造材、橋梁材、土台、枕木、造船材、車輌材、敷居、ウッドデッキなど強度と耐久性を必要とするところに用いられています。

杉 (スギ科スギ属:常緑針葉樹) 原産国:日本*

温もりとやさしい肌触り、香り。古くから親しまれている「杉」の魅力を味わえます。
杉 日本特産の代表的な樹種です。最近では天然産のものは少なくなり、ほとんどが人工造林産です。杉の産地として知られているのは、秋田、屋久島をはじめ吉野、尾鷲、天竜、日田、飫肥、智頭などがあります。
木目は直通、国内産針葉樹としてはやや軽軟です。耐久性、保存性は中くらいですが、割裂しやすい点もあります。また、特有の芳香を持っています。
産地により材質にも差異があり、用途が変わりますが、建築用材として多く用いられる他、建具材、包装用材、電柱、家具や下駄など幅広く利用されています。また、割裂性を利用して樽桶材や割箸としても利用されています。

タガヤサン (マメ科:広葉樹) 原産国:タイ、インド、ミャンマーなど*

黒を基調とした不規則な縞模様が魅力。
タガヤサン(鉄刀木)は、紫檀、黒檀と共に三大唐木と呼ばれ、希少価値の高い材です。
タガヤサン 「鉄刀木」と呼ばれるほど硬く重厚な木材です。
加工が困難ですが、耐久性が高く、主に高級家具や指物、象嵌、化粧用単板、床柱などの内装材の材料として用いられます。
高級な仏壇や仏具の材料としても知られています。

ラオスチーク (クマツヅラ科チーク属:落葉広葉樹) 原産国:ラオス*

チークは美しい木目に加え、耐久性、耐朽性、耐水性に優れており、世界三大銘木の高級材とされています。
経年変化もチークの魅力で、使い込むうちに光沢を帯び、重厚感を増していきます。
優雅な光沢と美しい木目、しっとりした触り心地。
チークの最高クラスであるビルマ(ミャンマー)産の評価には及びませんが、手頃な価格でチークの高級感を味わえます。
ラオスチーク チークは、東南アジアに分布していますが、天然のチークは、インド、ラオス、ミャンマー、タイの4カ国のみで分布しています。
心材の色は金褐色、辺材は黄白色で、時に濃色の縞模様を有するものもあります。木目は通直、肌目は粗く、木質は重硬で強いです。加工性もよく、美しく仕上がります。
原産地のチークは樹脂分を豊富に含んでおり、経年変化と共に光沢とぬくもり、高級感を醸し出していきます。
古くから重用されており、高級家具や屋内装飾材、床材、彫刻材など幅広く用いられてきました。優れた耐水性、耐久性からヨットや豪華客船のデッキにも用いられています。
チークの最高峰、ビルマ(ミャンマー)産より評価が劣りますが、ビルマ産と比較して安価で入手でき、チークの高級感を身近に感じることができます。

シベリアカラマツ (マツ科カラマツ属:針葉樹) 原産国:シベリア*

ロシア・シベリア地域の極寒の地で育った「カラマツ」は、他の地域で育ったものとは全く別物。
シベリアカラマツ 冬は気温がマイナス40℃まで下がる、その厳しい環境の中で育った「シベリアカラマツ」は、冬目が細く年輪も細かく、引き肌や見た目は非常に美しい木目を見せてくれます。
ロシア・モスクワや西ヨーロッパなどで高級木材として多く使用されており、シベリア産のカラマツは、その希少価値の高さから別名(ダイアモンドラーチ)と称されるほど長く愛され続けています。
針葉樹の中では固く、重い材で、優れた耐久性を持っていることが特徴です。
ウッドデッキ、外壁材、内装造作材、店舗の床や壁など使用用途は様々です。

ニレ (ニレ科ニレ属:落葉広葉樹) 原産国:中国北部*

はっきりとした木目が独特な雰囲気を醸し出します。割れにくく、粘りある材質で適度な柔らかさを持っています。
ニレ 中国東北部から朝鮮半島、日本にかけて分布しています。
心材の色は淡褐色、辺材は黄白色で、辺材、心材の境界がはっきりしています。
やや重硬で切削などの加工はやや難しく、ねばりがあるので曲木に適しています。
曲げに強い性質や渋い色合いなどに応じた適所に使われ、建築用材、器具材、家具材、車両材、厨房材、ベニヤ材などに利用されており、明瞭で美しい木目を持つものは、化粧単板の材料としても利用されています。
■ 仕様・塗装について
  • 3層タイプ
  • 複合タイプ
  • 床暖対応
  • OPC
  • ユニタイプ
  • 自然塗装
  • UV塗装
  • 無塗装
  • FJL
  • 乱尺
  • ヘリンボーン
  • 化粧シート
  • 不燃木材

3層タイプ 3層タイプ*

3層フローリングは、複合フローリングの寸法安定性と施工性の良さに加え、表面には厚挽き板を使用おりますので、無垢材の質感を楽しむことができるフローリングです。
自然の木目をそのまま活かした表層と無垢では難しい幅広サイズが可能なため、仕上がりに高級感がでます。
3枚の板を張り合わせて1枚の板にするということで、加工に手間はかかりますが、無垢フローリングと同様に、長年の使用に耐える床材になります。
ヨーロッパでは3層フローリングが無垢に変わる次世代フローリングとして注目されております。

複合タイプ 複合タイプ*

複合フローリングとは、基材の表面に化粧材を貼り合わせたフローリングです。
天然木の厚挽き板を表面に使用することで、無垢材の質感・風合いを楽しめ、基材に合板を使用することで、反りや縮みなど狂いが軽減され、施工性にも優れたフローリングです。
合板とは、薄く剥いだ単板を木目(繊維)方向に直交するように交互に積み重ね、貼り合わせて1枚の板にしたものです。
安定した強度と、少ない寸法変化が特徴で、様々な建築材料や家具などに広く用いられています。

床暖対応 床暖対応*

フローリングは床暖房の温度や湿度によって「ソリ」やねじれといった木の動きが生じます。
床暖房対応フローリングは、床暖房の温度変化による膨張収縮に対応し、安心して使用できるよう、厳しい基準をクリアしたフローリングです。
床暖房と木の良さを感じられる快適な空間を演出します。

OPC OPC*

OPCとはワンピース(One Piece)の略で、一枚ものの無垢材です。
OPCは、継ぎ手のあるフローリングに比べ、ピースが細切れにならないため、木目に伸びがあり、床一面に敷いた際、重厚感・高級感を演出する事ができます。
木材は一枚が大きくなるほど切り出せる木が限られてくるため、希少価値が高くなり、高級、高価となります。

ユニタイプ ユニタイプ*

ユニ(UNI/Universal)は、長さ方向へ木材を継いだタイプのフローリングです。大小さまざまな大きさのパーツをフィンガージョイントという指を交差させたような接合で縦継ぎし、一定の長さに構成しています。
パーツごとに色や模様が異なりますが、木の良い面で構成しても、比較的安価で手に入り、長さが同じため施工性が向上します。

自然塗装 自然塗装*

天然の素材(植物性油脂や天然樹脂など)を主原料としたオイル成分を木に含侵させることで潤いと艶を与える塗装方法です。木の持つ温もりをそのままに、木本来の質感や表情を楽しめます。フローリングを保護しながらも、木の呼吸を妨げないので、無垢材特有の調湿機能や手触りを損ないません。自然な色や艶で木の魅力を一層引き立ててくれます。色合いや風合いを変えることもできます。

自然塗装に関する注意事項
自然塗装とはオイル成分を木に含侵させる塗装方法で、質感や表情を楽しむためのものだとお考えください。UV(ウレタン)塗装は木の表面に塗膜を形成する塗装方法で、その塗膜が保護膜となり、汚れを付着しにくくします。塗膜を形成しない自然塗装は水分や油の飛び跳ねから完全に保護するものではありません。水分や油の飛び跳ねが発生した場合、直ぐに拭き取らず放置していると染みの原因になる場合があります。キッチンや脱衣所など水周りでの使用には十分な注意が必要です。使用環境、自然塗装の特性をご理解の上ご使用ください。

UV塗装 UV塗装*

UV塗装は、木の表面に塗膜を作ることで木を保護するタイプの塗装方法です。
紫外線を照射することによって硬化するUVハードコート塗料を用います。UV照射すると数秒で硬化し、硬化後は無臭です。透明感と光沢あり、鏡面仕上になりますので、従来のウレタン塗装等と比較して高級感のあるハイレベルな仕上りになります。
表面に薄くても強度が高い塗膜を作るため、傷や汚れが付きにくく、普段のお手入れが楽になります。
耐磨耗性、耐薬品性、耐溶剤性や耐熱性にも優れており、表面は滑らかですが、防滑性があり滑りにくく安全です。

無塗装 無塗装*

塗装を施さない最も「自然」なフローリングです。
木の温もり、肌触りや質感などを強く感じることができます。
反面、キズや汚れなどがつきやすいのが欠点です。

FJL FJL*

FJLとは、一般の集成材と同様に「Finger Joint Lamination」の略称です。
FJLフローリングは、細かいピースを幅と長さ方向に継いだフローリングとなります。
FJLは、幅を広く取ることが可能となり施工が高まります。9PLY(9P)は、フローリング1枚の幅中で、横に9枚継がれたものを表しています。

乱尺 乱尺*

乱尺タイプのフローリングは、長さが一定ではなく、1ケース内に長さの異なるフローリングがランダムに入っています。

ヘリンボーン ヘリンボーン*

ヘリンボーンとはフローリングが張り上がった時にできる柄を指します。「ニシン(herring)」の「骨(bone)」の形に似ていることから、このように呼ばれています。
日本では「矢羽貼り」や「杉綾」とも呼ばれています。
クラシックな雰囲気を醸し出すデザイン性から洋館やホテル、高級住宅等で採用されることも多い張り方です。
通常のフローリングよりも施工時間がかかる傾向あります。

化粧シート 化粧シート*

シートフローリングとは、フローリングの表面を突板の代わりに木目調の印刷シートでできているものです。無垢フローリングと比較すると、傷がつきにくくワックスがけが不要といわれています。

不燃木材 不燃木材*

建築基準法で定める技術的基準に適合する不燃性を持つ材料を「不燃材料」といいます。
2000年6月施行の改正建築基準法で、防火性能などが一定の基準を満たせば、木材でも「不燃」として使用を認める「性能規定」が導入されました。
不燃木材は、ホウ酸系やリン酸系などの薬剤を木材に染みこませ、乾燥させて作られます。
防火建築材料の使用が定められている教育機関、商業施設、公共建築物内の壁や天井などにも、木の良さを活かした演出が可能です。
■ グレードについて

Lumber Walk(ランバー・ウォーク)では、フローリングの品質の基準をグレード分けをし、 木材の品質の維持・管理しております。
グレードは、木の表情や雰囲気を表現したものです。
基準は、カスリ、節、白太、色ムラの度合いによって定められますが、樹種によってそれぞれ特徴や表情が異なる為、基準は樹種ごとに違ってきます。
また、フローリングは一枚ごとに木肌も異なりますので、下記に全てが当てはまらない場合がある事をご理解下さい。
木の持つ表情、雰囲気は様々です。ご自身の好みに合った材を選んで頂くことが大切です。

  • Aグレード
  • Sグレード
  • Nグレード

Aグレード*

カスリ、節、白太を限りなく取り除き木目や色合わせの良い部分を使用した物。統一感のある空間を作り出すことができるグレードです。

Sグレード*

カスリ、節、白太の比較的少ない部材を使用しています。様々な色合いを持ち、木の雰囲気を楽しめるグレードです。

Nグレード*

カスリ、節、白太、色ムラ等、木の自然な状態をそのまま使用しています。
従来は欠点とされていた特徴を、生かすことで、木、本来の表情をより楽しむことのできるグレードです。
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