住友不動産、最新技術を活用した立体的・擬似的に見て・触って・体感できる注文住宅の新提案方法を導入。


住友不動産株式会社は、プロジェクションマッピングや3Dプリンターといった最先端技術による映像、模型を使い、住宅の構造、制振技術から提案プランの完成イメージなどを、立体的、擬似的に「見て・触って」体感し、確認できる提案手法を導入するそうです。

年間受注棟数3,000棟体制を目指した営業力、商品力強化の一環だそうです。(平成27年3月期実績で受注棟数2,455棟)

完成までを疑似体験、構造や制震システムなどへの理解・安心を深める

モデルハウスでは、プロジェクションマッピングでモデルハウスの一画(床、壁、天井)に映像投影して、通常確認が困難な壁内にある戸建て住宅のベースとなる「構造躯体、制震システムといった建物の性能」や「更地から基礎工事、構造体、内装仕上げといった家づくりの工程」までをストーリー仕立てで疑似体験しながら、確認できるようになるそうです。

提案プランの完成イメージを立体的、擬似的に体感できる

提案プランを作成しているCADデータを使用し、平面図、、パースにみならず、2つの新ツールによる提案手法に加え、実際に完成するプランをご確認いただき、理解を深めてまいります。

提案プランデータを映像化した「バーチャル3D画像」の仮想空間で疑似体験

ヘッドマウントディスプレイを使用して、バーチャル3D画像で作られた仮想空間に入り、実際にその場に居るような感覚で、間取り、距離感、天井高など詳細までリアルに空間イメージを体感、確認できるそうです。

外観・内観の全体を俯瞰、触って確認できるリアルな「3Dプリンター模型」

CADの提案プランデータを使い、3Dプリンターにて精巧に造られた完成建物の模型で、外観から各階間取り、壁位置などの空間、動線まで立体的に見て、触れて確認できるそうです。

住宅展示場のエンターテインメント化が進んでおります。
プロジェクションマッピングやヘッドマウントディスプレー、3Dプリンターの模型。
これまでのモニターや完成予想図などで見るよりも印象に残りそうです。
お施主様にとっては、新居への夢をかき立ててくれるのでしょうね。

これが普通になるのか、廃れるのか?
3Dプリンターの出現で、建築模型ってだいぶ変わるんだろうなあ。

このサービスが価格に反映されないことを祈ります。

住友不動産